TEL. 0980-43-8910
〒905-0007 沖縄県名護市屋部880-1
● フィンでサンゴを蹴ったり、砂地で砂を巻き上げないようにご協力ください♪ |
あなたの使ったフィンはサンゴにこすれた汚れは付いていませんか? ご存知のとおり、サンゴは動物ですが動くことはできません。 もちろん魚のようにすばやく避け逃げることもできません。 成長もゆっくりなサンゴにとっては大きなダメージです。 また、何もいないような砂地でもハゼやガーデンイールなど多くの生物の棲家です。 砂地で砂を巻き上げることは生物たちの棲家を荒らしてしまいます。 ↓↓ サンゴの近くで泳ぐときは足が下にならないようなうつぶせ姿勢でしっかり中性浮力をとって泳ぐように心がけてください。また、急な方向転換をすると知らずとサンゴを蹴ってしまう場合がありますので、慌てずに対処してくださいね♪ また、砂地に着停しする、もしくは移動する場合も、フィンを動かす前にまずは浮力の調節。 急いで移動するのではなく、ゆとりを持ってBCの調整をしてみてください♪ |
● 海の生物をむやみに触らないよう心がけてください! |
『カワイイ〜』っと思って触りたい気持ちはわかりますが、 私たちの素手は水中生物にとってはとても体温が高く、油もついています。 魚たちに低温火傷に近いダメージを与えてしまう可能性や、素手の油で魚たちをコーティングしている粘膜を奪い取ってしまう可能性もあります。 カワイイ魚たちが長生きできるように、過度なストレスを与えないよう見守ってあげましょう♪ また、毒のある生物もたくさんいますので、お気をつけ下さいね♪ |
● 生物に近づくときはゆっくりと♪ |
急にダイバーが近づいてくると、生物はもちろん怖くて逃げたり隠れたりもします。 ↓↓ カメラで撮りたい生物を見つけても、まずは一呼吸! BCの浮力を調節して、まずは5M以上離れた場所からじっくり〜っと間合いをつめて行きましょう。 特に水底に棲む生物は臆病な性格が多いです。 忍者になった気持ちで呼吸も静かに忍び寄ってみてください(^O^) |
● 船の上は風が抜けるので、ゴミや衣服が飛ばされないよう管理をお願いします♪ |
海洋プラスチック問題は深刻な悪影響を及ぼしております。 空のペットボトル、マスク、お菓子のゴミ袋、帽子やタオルなど飛ばされやすいものです。 一つのゴミだけであっても、積み重なれば分解されないプラスチックはカメや魚が誤飲したり、 マイクロプラスチックとなり稚魚が食べてしまったりと生態系を崩してしまう可能性もあります。 ご自身のゴミは責任もって、お持ち帰りをお願いしております。 |
キケン生物にご注意を |
【カサゴの仲間】 カサゴの仲間はサンゴ礁や岩礁に姿をカムフラージュして潜んでいます。背ビレに毒を持っていますので、よく見ずに手足を水底につけてしまうと、思わぬケガに繋がりますので、お気をつけ下さい。 【対処方法】 目に見える大きなトゲは取り、40〜45℃のお湯につける。 (やけどに注意してください) |