海遊びでのお願い事


海は魚たちや多くの生物が暮らす大切な場所。
魚たちや多くの生物たち、そして私たちにとってもいつまでもいつまでもキレイで棲みやすい海のままであり続けてほしいので、皆様にもご協力をお願いします。

 ①フィンでサンゴを蹴ったり、砂地で砂を巻き上げないように気をつけてください! 
 あなたの使ったフィンはサンゴにこすれた汚れは付いていませんか?
ご存知のとおり、サンゴは動物ですが動くことはできないので、もちろん魚のようにすばやく避け逃げることもできません。成長もゆっくりなサンゴにとっては大きなダメージです。
また、何もいないような砂地でもハゼやガーデンイールなど多くの生物の棲家です。砂地で砂を巻き上げることは生物たちの棲家を荒らしてしまいます。
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サンゴの近くで泳ぐときは足が下にならないようなうつぶせ姿勢でしっかり中性浮力をとって泳ぐように心がけてください。また、急な方向転換をすると知らずとサンゴを蹴ってしまう場合がありますので、慌てずに対処してくださいね!
また、砂地に着停しする、もしくは移動する場合も、フィンを動かす前にまずは浮力の調節。急いで移動するのではなく、ゆとりを持ってBCの調整をしてみてください♪

 ②海の生物をむやみに触らないよう心がけてください! 
 『カワイイ~』っと思って触りたい気持ちはわかりますが、私たちの手は水中生物にとってはとても体温が高く、油もついています。魚たちにとっては低温火傷に近いダメージを与えてしまう可能性もあり、手の油で魚たちをコーティングしている粘膜を奪い取ってしまう可能性もあります。
カワイイ魚たちが長生きできるように見守ってあげましょう!
また、毒のある生物もたくさんいますので、お気をつけ下さいね

 ③生物に近づくときはゆっくりと♪  
 急にダイバーが近づいてくると、魚たちはもちろん怖くて逃げたり隠れたりもします。
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カメラで撮りたい生物を見つけても、まずは一呼吸!BCの浮力を調節して、まずは3M以上離れた場所からじっくり~っと間合いをつめて行きましょう。忍者になった気持ちで呼吸も静かに忍び寄ってみてください!


 キケン生物にご注意を 
全てではありませんが触ったり、近づくと危ない生物をご紹介します。コチラ以外の生物にも毒やトゲのある生物はいますので、安易に水中生物に触らないようにお気をつけ下さい(^o^)

【ゴマゴンガラ】
体長40~50センチまで成長し、鋭い歯と強い顎の力を持っています。
特に7月~8月ごろの夏場は産卵シーズンとなり、テリトリーに侵入してきたものをダイバーも含め襲います。
噛まれれば大ケガに繋がりますので、夏場に遭遇した場合は近づかないように避けましょう!
また、これに似たキヘリモンガラにも近づかないようにしましょう
ね  

 【カサゴの仲間】
カサゴの仲間はサンゴ礁や岩礁に姿をカムフラージュして潜んでいます。背ビレに毒を持っていますので、よく見ずに手足を水底につけてしまうと、思わぬケガに繋がりますので、お気をつけ下さい。  

【ミノカサゴの仲間】
ご存知の方も多いですが、ミノカサゴの仲間も毒を持っています。普段はゆったりと泳いでいますが、キケンを感じると毒針を向けてシュッと向かってくるケースもあります。あまり近づき過ぎずに見守ってあげてください 

 【オコゼの仲間】
カサゴ同様に背ビレに毒を持ちます。中でも毒が強いのがオニダルマオコゼ。砂地や岩礁などで擬態して隠れています。
手足を着くときはよく見てから着停して下さいね。  

【イソギンチャクの仲間】
 クマノミが棲家にするイソギンチャクももちろん、いろんな姿形のあるイソギンチャクは毒を持っています。安易に触らないようにしましょう!

【イモガイの仲間】
 大きさが10センチほどに成長する巻貝です。神経毒の毒針を発射します。むやみに水中で貝を拾ったりしないでくださいね。

【オニヒトデ】
 昼間はサンゴの影などに隠れていることが多いです。手足を着くときには十分注意しましょう!


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